ラッコキーワードの使い方|関連キーワード・サジェストを一括取得する方法
ラッコキーワードの使い方|関連キーワード・サジェストを一括取得する方法
「キーワード選定に時間がかかりすぎる…」「どんなキーワードで記事を書けばいいかわからない」
キーワード選定はSEO対策の要ですが、手作業で一つずつ調べていては膨大な時間がかかります。そこで多くのブロガーやWebマーケターに愛用されているのが、国産キーワードリサーチツール「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードは、Googleのサジェストキーワードを一括取得できる無料ツールとして2012年に登場。現在では月間10万人以上が利用する、日本最大級のキーワードリサーチツールへと成長しました。
この記事では、ラッコキーワードの基本的な使い方から、有料プランでしか使えない高度な機能、他のSEOツールとの使い分けまで、徹底的に解説します。
ラッコキーワードとは?基本情報
ラッコキーワードの概要
ラッコキーワードは、ラッコ株式会社が提供する日本語特化のキーワードリサーチツールです。コンテンツSEOに取り組む方々の強力な味方として、2012年に「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」の名称でサービスを開始し、その後のリニューアルと機能拡張を経て、現在の名称になりました。
最大の特徴は、検索エンジンのサジェストキーワード(検索補助ワード)を瞬時に大量取得できること。GoogleやBing、YouTube、Amazon、楽天など複数の検索エンジンに対応しており、幅広いユーザーの検索傾向を調査できます。
無料でも基本機能が使えることから、個人ブロガーから企業のマーケティング担当者まで、幅広い層に支持されています。
ラッコキーワードでできること
ラッコキーワードの主な機能は以下の通りです。
キーワード調査系
- サジェストキーワードの一括取得(Google、Bing、YouTube等)
- 関連キーワードの抽出
- 共起語・周辺語の分析
- Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋、教えて!goo)からの質問抽出
- 月間検索ボリュームの取得(有料)
- 潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA)の調査
競合分析系
- 検索上位ページの見出し抽出
- 競合サイトの獲得キーワード調査(有料)
- 同時ランクインキーワードの調査
コンテンツ作成支援系
- AIによる記事タイトル生成
- AIによる記事見出し生成
- AIによる記事本文生成(有料)
その他
- Googleトレンドとの連携
- ニュース・話題の記事検索
- 検索順位チェック(有料)
ラッコキーワードとラッコツールズの違い
「ラッコキーワード」と「ラッコツールズ」は混同されやすい名称ですが、ラッコキーワードはラッコツールズ内のひとつの機能です。
ラッコツールズは、100種類以上のWeb系ツールがそろった便利なサービス群で、ドメイン調査や画像圧縮、文章校正など、SEOやWeb制作に役立つ機能が多数搭載されています。ラッコキーワードはその中でも、キーワードリサーチに特化した人気ツールとして、多くのWeb担当者やライターに利用されています。
料金プラン【2025年最新版】
無料プラン(フリー)でできること
ラッコキーワードは無料でも多くの機能を利用できます。ただし、ユーザー登録(ラッコIDの作成)をしない場合は、1日5回または1週間20回という厳しい制限があります。
無料のラッコIDを作成すると「フリープラン」が適用され、以下の機能が使えるようになります。
フリープランで使える機能
- サジェストキーワード取得:50回/日
- Q&Aサイト検索:50回/日
- ニュース・話題の記事検索:50回/日
- Googleトレンド:50回/日
- 周辺語・連想語:50回/日
- 類語・同義語:50回/日
- 見出し抽出:15回/日
- 共起語分析:15回/日
- AIタイトル生成:10回/日
- AI見出し生成:10回/日
公式発表によると「95%以上のユーザーはこれまで通りご利用いただける範囲の制限」とのこと。個人ブログの運営や、たまにキーワード調査をする程度であれば、フリープランでも十分です。
ただし、フリープランでは月間検索ボリュームの取得ができない点が最大のデメリット。検索ボリュームを調べるには、Googleキーワードプランナーなど他のツールと併用する必要があります。
有料プランの詳細
ラッコキーワードには5つの有料プランがあります。年払いにすると約40%お得になります。
エントリープラン
- 月額料金:734円/月(月払い)、440円/月(年払い)
- 年額:5,280円
- サジェストキーワード:500回/月
- 月間検索数取得:100回/月
- 見出し抽出:100回/月
- AIタイトル/見出し生成:50回/月
ライトプラン
- 月額料金:1,650円/月(月払い)、990円/月(年払い)
- 年額:11,880円
- サジェストキーワード:1,000回/月
- 月間検索数取得:500回/月
- 見出し抽出:500回/月
- 獲得キーワード調査:100回/月
- AIタイトル/見出し生成:250回/月
- AI本文生成:25回/月
スタンダードプラン
- 月額料金:2,750円/月(月払い)、1,650円/月(年払い)
- 年額:19,800円
- サジェストキーワード:2,500回/月
- 月間検索数取得:1,500回/月
- 見出し抽出:1,000回/月
- 獲得キーワード調査:250回/月
- AIタイトル/見出し生成:500回/月
- AI本文生成:50回/月
プロプラン
- 月額料金:6,875円/月(月払い)、4,125円/月(年払い)
- 年額:49,500円
- サジェストキーワード:7,500回/月
- 月間検索数取得:5,000回/月
- 見出し抽出:2,500回/月
- 獲得キーワード調査:750回/月
- AIタイトル/見出し生成:1,500回/月
- AI本文生成:150回/月
エンタープライズプラン
- 月額料金:16,500円/月(月払い)、9,900円/月(年払い)
- 年額:118,800円
- サジェストキーワード:25,000回/月
- 月間検索数取得:15,000回/月
- 見出し抽出:7,500回/月
- 獲得キーワード調査:2,500回/月
- AIタイトル/見出し生成:5,000回/月
- AI本文生成:500回/月
どのプランを選ぶべきか
プラン選びの目安は以下の通りです。
フリープラン(無料)がおすすめの人
- 月に1〜2記事程度しか書かない
- 検索ボリュームは別ツールで調べる
- まずは試してみたい
エントリープラン(440円/月〜)がおすすめの人
- 月に4〜8記事程度を制作
- 検索ボリュームをラッコキーワード内で確認したい
- コストを抑えたい個人ブロガー
ライトプラン(990円/月〜)がおすすめの人
- 月に10〜20記事程度を制作
- 競合サイトの獲得キーワードを調べたい
- AI機能を積極的に活用したい
スタンダード以上がおすすめの人
- 大量のコンテンツを制作する企業・メディア
- SEO代理店やコンサルタント
- 複数サイトを運営している
まずはフリープランで試してみて、制限に引っかかるようであれば有料プランへのアップグレードを検討しましょう。
【実践編】サジェストキーワードの取得方法
基本的な使い方
ラッコキーワードの最も基本的な機能が、サジェストキーワードの取得です。手順は非常にシンプルです。
Step 1:ラッコキーワードにアクセス
ラッコキーワードの公式サイト(related-keywords.com)にアクセスします。
Step 2:キーワードを入力
検索窓に調べたいキーワードを入力します。例えば「SEO対策」と入力してみましょう。
Step 3:検索を実行
虫眼鏡アイコンをクリックするか、Enterキーを押すと、サジェストキーワードが一覧で表示されます。
検索結果の見方
検索結果画面には、以下のような情報が表示されます。
サジェストキーワード一覧
入力したキーワードに関連するサジェストキーワードが、アルファベット順・五十音順に分類されて表示されます。「SEO対策」で検索した場合、「SEO対策 やり方」「SEO対策 初心者」「SEO対策 費用」など、ユーザーが実際に検索しているキーワードが一覧で確認できます。
ヒット件数
取得できたサジェストキーワードの総数が表示されます。人気のあるキーワードほど、多くのサジェストが見つかります。
コピー・ダウンロード機能
取得したキーワードは、クリップボードにコピーしたり、CSVファイルでダウンロードしたりできます。
複数検索エンジンからの取得
ラッコキーワードでは、以下の検索エンジンからサジェストキーワードを取得できます。
- Google:最も一般的な検索エンジン
- Bing:Microsoftの検索エンジン
- YouTube:動画SEO(VSEO)対策に有用
- Amazon:ECサイトやアフィリエイト向け
- 楽天:国内EC向け
- Googleショッピング:商品検索向け
- Google画像:画像検索向け
- Googleニュース:ニュース系コンテンツ向け
検索エンジンを切り替えることで、それぞれのプラットフォームで検索されているキーワードを把握できます。特にYouTubeやAmazonは、Googleとは異なる検索傾向があるため、ターゲットに合わせた調査が可能です。
サジェストプラス(有料機能)
有料プランでは「サジェストプラス」機能が使えます。通常のサジェストよりも多くのキーワードを取得でき、無料版では見つからない穴場キーワードを発掘できる可能性があります。
また、複数の検索エンジンからのサジェストを一括取得することも可能。効率的にキーワード候補を集めたい場合は、サジェストプラスの利用を検討してください。
【実践編】関連キーワードの調査
関連キーワード機能とは
2024年11月にリリースされた「関連キーワード」機能は、入力したキーワードに関連する広範な語句のリストを取得できる機能です。
サジェストキーワードが「検索窓に入力した際に自動表示される候補」であるのに対し、関連キーワードはより広い範囲で関連性のあるキーワードを抽出します。
マッチタイプの活用
関連キーワード機能では、以下のマッチタイプを選択できます。
- 部分一致:キーワードの一部が含まれるものを抽出
- 前方一致:キーワードで始まるものを抽出
- 後方一致:キーワードで終わるものを抽出
- 完全一致:キーワードと完全に一致するものを抽出
- 単語一致:キーワードが単語として含まれるものを抽出
例えば「SEO」というキーワードで後方一致を選択すると、「内部SEO」「外部SEO」「テクニカルSEO」など、SEOで終わるキーワードを効率的に見つけられます。
大量の関連キーワードを効率的に取得する方法
有料プランでは「一括キーワード調査」機能が使えます。複数のキーワードを一度に入力して、それぞれの関連キーワードと月間検索数をまとめて取得できます。
例えば、競合サイトの名前や商品名をまとめて入力し、市場全体の検索需要を把握するといった使い方が可能です。
【実践編】見出し抽出機能の活用
見出し抽出とは
見出し抽出機能は、指定したキーワードで検索した際に上位表示されているページの見出しタグ(H1〜H3など)を一括抽出できる機能です。
競合がどのような構成で記事を書いているかを把握できるため、SEO記事の構成を考える際に非常に役立ちます。
見出し抽出の使い方
Step 1:キーワードを入力
調べたいキーワードを入力し、「見出し抽出」を選択します。
Step 2:結果を確認
検索上位20ページの見出し構成が一覧で表示されます。各ページのURL、タイトル、H1〜H3の見出しが確認できます。
Step 3:CSVでダウンロード
結果はCSVファイルでダウンロード可能。生成AIに投げて構成案を作成させるといった活用もできます。
見出し抽出の活用ポイント
共通する見出しを見つける
多くの上位記事に共通して含まれる見出しがあれば、その話題は「検索意図を満たすために必須の情報」と判断できます。自社の記事にも必ず含めるようにしましょう。
差別化ポイントを見つける
逆に、上位記事には含まれていないが「読者のために書くべき」と思う話題があれば、見出しに追加することで競合との差別化につながります。
構成の参考にする
上位記事の見出し順序を見ることで、どのような流れで情報を整理すればよいかの参考になります。ただし、単なるコピーではなく、独自の価値を加えることが重要です。
【実践編】共起語・周辺語の分析
共起語分析とは
共起語とは、特定のキーワードと一緒によく使われる単語のことです。ラッコキーワードの共起語分析機能では、検索上位ページに含まれる共起語を抽出できます。
共起語を記事に含めることで、関連性の高いコンテンツであることを検索エンジンに伝えられます。また、読者にとっても網羅性のある有益な記事になります。
周辺語・連想語の活用
周辺語・連想語機能では、入力したキーワードから連想される関連語を取得できます。共起語が「一緒に使われている語」なのに対し、周辺語・連想語は「意味的に関連のある語」です。
これらを活用することで、記事の内容を充実させたり、新しいキーワードのアイデアを得たりできます。
類語・同義語の確認
類語・同義語機能では、入力したキーワードの言い換え表現を確認できます。同じ意味でも異なる表現で検索するユーザーがいるため、類語を把握しておくことで、より幅広い検索ニーズに対応できます。
【実践編】Q&Aサイトからの質問抽出
Q&A検索機能とは
ラッコキーワードでは、Yahoo!知恵袋や教えて!gooといったQ&Aサイトから、入力したキーワードに関連する質問を抽出できます。
実際にユーザーが抱えている悩みや疑問を把握できるため、検索意図の理解やコンテンツのアイデア出しに役立ちます。
Q&A検索の活用方法
ユーザーの本音を知る
Q&Aサイトには、ユーザーの生の声が投稿されています。どんな言葉で悩みを表現しているか、どんな解決策を求めているかを知ることで、読者に寄り添ったコンテンツを作成できます。
FAQ作成のヒントにする
よくある質問(FAQ)セクションを作成する際に、実際に投稿されている質問を参考にすることで、読者のニーズに合ったFAQを作成できます。
ロングテールキーワードの発見
Q&Aの質問文には、自然な形でロングテールキーワードが含まれていることが多いです。これらを活用することで、競合の少ないキーワードを見つけられる可能性があります。
【実践編】潜在的なキーワード・質問(LSI/PAA)
LSI/PAA機能とは
「潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA)」は、有料プランで利用できる機能です。
- LSI(Latent Semantic Indexing):潜在的意味索引。入力キーワードと意味的に関連のあるキーワード
- PAA(People Also Ask):「他の人はこちらも質問」。Googleの検索結果に表示される関連質問
これらを調べることで、ユーザーが「本当に知りたいこと」を把握できます。
LSI/PAAの活用ポイント
例えば「プログラミング 副業」で検索すると、「プログラミング 副業 どのくらい稼げる?」といった、ユーザーの実際の疑問が抽出されます。
これらの質問に記事内で回答することで、検索意図を深く満たすコンテンツを作成でき、検索順位の向上につながります。
【実践編】検索ボリュームの取得
月間検索数取得機能(有料)
有料プランでは、キーワードの月間検索ボリュームを取得できます。これはGoogleキーワードプランナーと同等のデータで、正確な検索数を確認できます。
ラッコキーワードの検索ボリュームデータの特徴は以下の通りです。
- 正確なデータ:Googleキーワードプランナーから取得した信頼性の高いデータ
- リアルタイム取得:古いデータや推測データではなく、最新の情報を取得
- CPC・競合性も表示:広告のクリック単価や競合性(0〜100)も同時に確認可能
- 一括取得可能:複数キーワードの検索ボリュームをまとめて取得
検索ボリュームの目安
キーワードを選ぶ際の検索ボリュームの目安は以下の通りです。
- 10,000以上:ビッグキーワード。競合が非常に強い
- 1,000〜10,000:ミドルキーワード。ある程度の対策が必要
- 100〜1,000:スモールキーワード。初心者でも狙いやすい
- 100未満:ロングテールキーワード。競合は少ないがアクセスも限定的
SEO初心者の場合は、検索ボリューム100〜1,000程度のスモールキーワードから始めることをおすすめします。
【実践編】獲得キーワード調査
獲得キーワード調査とは(有料)
獲得キーワード調査は、特定のサイトやページが、どのキーワードで検索流入を獲得しているかを調査できる機能です。有料プランで利用できます。
競合サイトのURLを入力することで、そのサイトがどんなキーワードで上位表示されているか、どのくらいの検索流入があるかを把握できます。
獲得キーワード調査の活用方法
競合分析に活用
競合サイトがどのキーワードで成功しているかを知ることで、自社のコンテンツ戦略に活かせます。競合が獲得しているが自社が対策していないキーワードは、大きなチャンスです。
自社サイトの分析に活用
自社サイトのURLを入力すれば、現在どのキーワードで流入があるかを確認できます。想定していなかったキーワードで流入があれば、そのキーワードを強化する記事を追加するといった戦略が立てられます。
推定流入数の推移グラフ
2025年7月に正式リリースされた機能で、獲得キーワードからの推定流入数の推移をグラフで確認できます。サイトの成長や、アルゴリズムアップデートの影響を視覚的に把握できます。
【実践編】AI機能の活用
記事タイトル生成(AI)
キーワードを入力すると、そのキーワードの検索ニーズに基づいて記事タイトル案を生成してくれる機能です。
AIモデルは「GPT-4o mini」または「GPT-4o(高精度)」から選択可能。複数のタイトル案が生成されるので、その中から最適なものを選んだり、組み合わせてオリジナルのタイトルを作成したりできます。
記事見出し生成(AI)
記事タイトルとキーワードを指定すると、記事の見出し構成案を生成してくれる機能です。SEOを意識した構成案が自動で作成されるため、記事構成を考える時間を短縮できます。
ただし、公式サイトでも「あくまでも既に世の中にあるコンテンツを基にした草案」と説明されている通り、そのまま使うのではなく、独自の価値を追加することが重要です。
記事本文生成(AI)(有料)
ライトプラン以上で利用できる機能で、見出し構成に基づいて記事本文を生成できます。あくまで下書きとして活用し、E-E-A-Tを高めるための編集や独自情報の追加が必要です。
他のSEOツールとの比較
ラッコキーワード vs Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、Google広告アカウントを持っていれば無料で使えるキーワードツールです。
| 比較項目 | ラッコキーワード | Googleキーワードプランナー |
|---|---|---|
| サジェスト取得 | ◎ 大量取得可能 | △ 限定的 |
| 検索ボリューム | ○ 有料で取得可能 | ◎ 無料で取得可能(範囲表示) |
| 日本語対応 | ◎ 日本語特化 | ○ 対応 |
| 見出し抽出 | ◎ 対応 | × 非対応 |
| Q&A検索 | ◎ 対応 | × 非対応 |
| 利用料金 | 無料〜(有料プランあり) | 無料(広告アカウント必要) |
おすすめの使い分け
まずラッコキーワードでサジェストや関連キーワードを大量に取得し、その後Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを確認するという流れが効率的です。ラッコキーワードの有料プランを使えば、すべてラッコキーワード内で完結できます。
ラッコキーワード vs Ubersuggest
Ubersuggestは、Neil Patel氏が開発した海外製のSEOツールです。
| 比較項目 | ラッコキーワード | Ubersuggest |
|---|---|---|
| サジェスト取得 | ◎ 日本語に強い | ○ 対応 |
| 検索ボリューム | ○ 有料で正確なデータ | △ 推定値(誤差あり) |
| 競合分析 | ○ 獲得キーワード調査 | ◎ ドメイン分析が充実 |
| サイト監査 | × 非対応 | ○ 対応 |
| 日本語対応 | ◎ 日本語特化 | ○ 対応 |
| 料金 | 440円/月〜 | 2,999円/月〜 |
おすすめの使い分け
日本語キーワードのリサーチにはラッコキーワード、サイト全体の分析やドメイン評価にはUbersuggestという使い分けが効果的です。コストを抑えたい場合は、ラッコキーワードの方が圧倒的にお得です。
ラッコキーワード vs Ahrefs・SEMrush
AhrefsやSEMrushは、世界で最も利用されている高機能SEOツールです。
| 比較項目 | ラッコキーワード | Ahrefs/SEMrush |
|---|---|---|
| キーワード調査 | ◎ サジェストに強い | ◎ データベースが巨大 |
| 被リンク分析 | × 非対応 | ◎ 業界最高水準 |
| 競合分析 | ○ 基本的な機能 | ◎ 非常に詳細 |
| サイト監査 | × 非対応 | ◎ 技術的SEOも網羅 |
| 料金 | 440円/月〜 | 約2万円/月〜 |
おすすめの使い分け
Ahrefs/SEMrushは高機能ですが、月額2万円以上と高価です。キーワードリサーチに特化するならラッコキーワードで十分ですし、被リンク分析や本格的な競合分析が必要な場合にAhrefs/SEMrushを検討するという判断が合理的です。
実際、プロのSEOコンサルタントでも「ラッコキーワード + Ahrefs」という組み合わせで使っている人は多いです。
ラッコキーワードを使ったキーワード選定の手順
Step 1:メインキーワードを決める
まず、記事のメインとなるキーワードを決めます。自分の得意分野や、サイトのテーマに関連するキーワードから選びましょう。
アイデアが浮かばない場合は、ラッコキーワードの「ニュース・話題の記事」や「Googleトレンド」機能を使って、今注目されているトピックを探すのも効果的です。
Step 2:サジェストキーワードを取得
メインキーワードをラッコキーワードに入力し、サジェストキーワードを取得します。取得したキーワードをCSVでダウンロードしておくと、後の作業がスムーズです。
Step 3:検索ボリュームを確認
取得したキーワードの中から、検索ボリュームのあるものを選びます。有料プランなら、ラッコキーワード内で検索ボリュームを確認できます。無料の場合は、Googleキーワードプランナーで確認しましょう。
Step 4:競合の強さを確認
狙いたいキーワードで実際にGoogle検索し、上位表示されているサイトを確認します。大手企業や権威サイトばかりが並んでいる場合、新しいサイトで上位を狙うのは難しいかもしれません。
ラッコキーワードの「見出し抽出」機能を使えば、上位サイトの構成を一括で確認できます。
Step 5:キーワードを絞り込む
以下の条件を満たすキーワードを選びましょう。
- 検索ボリュームが適度にある(目安:100〜1,000)
- 競合が強すぎない
- 自分が価値を提供できるテーマ
- サイト全体のテーマに合っている
有料プランでは、フィルタ機能を使って検索ボリュームやSEO難易度で絞り込むことができます。
Step 6:記事構成を考える
選んだキーワードに対して、見出し抽出機能や共起語分析を活用し、記事の構成を考えます。AI機能を使って見出し案を生成し、それをベースに独自の構成を作成するのも効率的です。
よくある質問(FAQ)
Q1. ラッコキーワードは完全無料で使えますか?
A. 基本機能は無料で使えます。ただし、ユーザー登録をしないと1日5回までの制限があります。無料のラッコIDを作成すると「フリープラン」が適用され、1日50回まで使えるようになります。月間検索ボリュームの取得など一部機能は有料プランのみです。
Q2. 有料プランは無料トライアルがありますか?
A. お試し期間はありません。ただし、検索結果のサンプルが表示されるので、有料機能の出力イメージは確認できます。まずはフリープランで試して、必要に応じて有料プランを検討するのがおすすめです。
Q3. 検索ボリュームのデータは正確ですか?
A. はい、Googleキーワードプランナーから取得した信頼性の高いデータです。サードパーティ製のSEOツールにありがちな推測データではなく、正確なボリュームを取得できます。
Q4. どのプランがおすすめですか?
A. 月に4〜8記事程度を制作する個人ブロガーなら「エントリープラン」(440円/月〜)で十分です。月に10記事以上を制作する場合や、競合の獲得キーワードを調べたい場合は「ライトプラン」(990円/月〜)がおすすめです。
Q5. プランのダウングレードはできますか?
A. アップグレードは可能ですが、ダウングレードはできません。ダウングレードを希望する場合は、一度解約してから再度契約する必要があります。
Q6. Googleキーワードプランナーとどちらを使うべきですか?
A. 目的によって使い分けるのがおすすめです。サジェストキーワードを大量に取得したい場合はラッコキーワード、検索ボリュームを無料で調べたい場合はGoogleキーワードプランナーが適しています。ラッコキーワードの有料プランなら、両方の機能をひとつのツールで使えます。
Q7. YouTubeの動画SEOにも使えますか?
A. はい、YouTubeのサジェストキーワードを取得できます。検索エンジンを「YouTube」に切り替えることで、YouTube上で検索されているキーワードを調査できます。
Q8. AI機能で生成されたコンテンツはそのまま使えますか?
A. そのまま使うことはおすすめしません。公式サイトでも「あくまでも草案であり、独自の価値を追加する必要がある」と説明されています。生成されたタイトルや見出しをベースに、オリジナルのコンテンツを作成してください。
Q9. 支払い方法は何がありますか?
A. クレジットカード、PayPal、銀行振込に対応しています。年払いにすると約40%お得になります。
Q10. 法人での利用は可能ですか?
A. 可能です。エンタープライズプランは法人向けの大規模利用に適しています。また、導入事例として多くの法人企業がラッコキーワードを活用しています。
まとめ
ラッコキーワードは、日本語キーワードのリサーチに特化した国産ツールとして、多くのブロガーやWebマーケターに愛用されています。
ラッコキーワードの強み
- サジェストキーワードを一括で大量取得できる
- 無料でも基本機能が使える
- 有料プランも月額440円〜と格安
- 日本語に特化しており使いやすい
- 見出し抽出、共起語分析、Q&A検索など多機能
- 毎週アップデートで機能が増え続けている
ラッコキーワードの注意点
- 検索ボリューム取得は有料プランのみ
- 被リンク分析やサイト監査機能はない
- プランのダウングレードができない
キーワード選定はSEO対策の基本中の基本。適切なキーワードを選ぶことで、検索流入を大幅に増やすことができます。
まずは無料のフリープランから始めて、使い方に慣れてきたら有料プランへのアップグレードを検討してみてください。月額440円〜という価格で、キーワード選定の効率が劇的に向上するはずです。
より高度なSEO対策や、キーワード戦略の立案についてのご相談は、オムニウェブのSEO対策サービスまでお気軽にお問い合わせください。